部下の気持ちがわからないときの対処法

部下がなにを考えているのかわからず、
悩んでいる上司やリーダーは多いと思います。

部下の心情が理解できないと
「この上司はわかってくれない」と思われてしまい
態度が素っ気なくなり、コミュニケーションも希薄になり
仕事にも悪影響が出てきます。
ぜひ、改善しましょう。

対処法の前に、
心情が理解できない原因を把握しておきましょう。
原因は自分にあります。
以下の4つです。

・思慮が浅い
・自己中心的
・経験が足りない
・言葉の裏を読んでいない

それぞれ改善していきましょう。


・思慮が浅い
部下のことを深く考えていないのです。
短絡的に考えていませんか?
何も考えず、反射的に言葉を発していませんか?
悪いことではないのですが
努力が足りないと言えます。

一度立ち止まり、深く考えることをおすすめします。
これは、部下の気持ちを理解することに限らず
仕事にも言えることです。
間違えたまま進んでしまうと
後で取り返せなくなります。

・自己中心的
人は、誰でも自己中心的です。
自分が一番かわいいのです。
動物としての本能なので、当然のことです。
相手の立場に立とうとしても、
気づかないうちに、
自分が中心になってしまうものです。

部下の心情を理解することが
自分にプラスになると知りましょう。

心情が理解できないと、
上司としての信頼を失くし、
仕事にも支障が出てきます。
心情を理解し、
部下と良い関係を築いたほうが
コミュニケーションも円滑になり
仕事もスムーズになりやすいのです。

・経験が足りない
上司としての経験、
そして、人生経験が不足しているので
想像が働かないのです。

これに関しては、時間をかけるしかありません。
さりげなく部下を観察し、
試行錯誤を繰り返し、会話をし、
部下の能力はもちろんですが
人間性や価値観を把握できるよう努力あるのみです。

・言葉の裏を読んでいない
上司に対して心を開いている部下は少ないです。
部下の言葉をそのまま受け取らないほうが良いです。
必ずしも嘘をつくわけではありませんが
部下は上司に対して、本心を隠そうとするものです。

部下は本心を隠す、という前提で話を聞いてください。
部下は自分の落ち度をごまかそうとしたり、
弱い部分を見せないようにしたりするものです。
これを見抜くには、上記の経験が必要です。
表情や態度に本心が出ています。

本心を口に出してほしければ、
時間をかけて信頼関係を築き、
心を開いてもらうしかありません。


まとめ

部下の気持ちがわからない4つの原因
・思慮が浅い
・自己中心的
・経験が足りない
・言葉の裏を読んでいない

対処
・一度立ち止まり、深く考える、想像する
・他人に配慮したほうが、自分にもプラスだと知る
・さりげなく観察
・言葉どおりに受け取らない

以上となりますが、
他人の気持ちがわからないのは当たり前です。
育った環境がバラバラで、脳の形も違うので
努力しても100%理解はできません。
あまりに深読みしすぎると、
心情を読み違えることもあります。

大切なのは「わかろうとすること」です。
相手の心情を理解しようと努めることは
相手を尊重し、共感しようとしていることです。
つまり、「存在を認めている」ということになります。

人間も動物なので
「存在を認められる=自分にとってプラス」と
本能レベルで受け取るのです。
これが、安心、自信、信頼につながります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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