失業中にしておくべきこと【リーマン失業の反省】

ある程度蓄えがある人向けの記事になります。
明日の生活もどうなるかわからない方は、
役所に行って相談してください。
社会の助けを借りて、
まずは元気になって頂きたく思います。

私は、リーマンショックのとき、1年ほど失業者でした。
2009年1月に失業し、12月に仕事を見つけました。
この失業中の1年近い期間、
「もっとこうしておけば良かった」
と思うことが多々あります。

そこで、当時の私の失業中の行動をご紹介しつつ、
失業中にすべきことを書いていきます。

※私の失業中の行動を物語風にしたのですが、
 長くなりましたで、興味のない方は飛ばしてください


もくじ

リーマン失業ものがたり(小説風)
1、リーマンブラザーズ破綻の衝撃
2、無言の圧力
3、抜けがら
4、介護職を目指す
5、誤算
6、株で失敗

失業中にすべきこと
1、使える制度を確認
2、社会保険の切り替え手続き
3、自己研鑽
4、資産づくり


リーマン失業ものがたり
1、リーマンブラザーズ破綻の衝撃
2008年8月、
アメリカの大手証券会社・リーマンブラザーズが破綻し
世界の株価が一斉に下がった。
「世界同時株安」と報じられ、株価は連日下落していた。

おバカだった当時22歳の私は
「リーマン?なにそれ?サラリーマンのこと?」と思っていた。
経済に関するニュースが連日報じられ
良くないニュースであることは理解していた。
そして、この身に火の粉が降りかかってくることも、予感していた。

2、無言の圧力
私は、紙の製造工場のアルバイトだった。
真面目に黙々と作業をした。
連日、朝の8時から夜の23時まで働いた。
繁忙期には夜勤もやった。
当時は気が付いていなかったが、ブラックである。

私の仕事は、体力的に負担の大きい仕事だった。
機械で製造された10kg~20kgの製品を
延々と積み上げる作業だった。
「長くいてくれよ」とよく言われていた。

しかし、リーマンが破綻して3か月ほどすると
仕事が減りはじめた。
当時社会問題となった日雇い派遣の人は来なくなった。
派遣切りである。次は、アルバイトの番だった。

そのころから、周囲の態度が素っ気なくなっていた。
私は、会社のお偉い方々に嫌われていた。
口数が少ない、表情が暗い、挨拶が小さいなど、
いけ好かなかったのであろう。
社員に、上からのプレッシャーがかかっていたらしい。
「あいつ、もういらないだろ」と。

みな、サラリーマンである。上には逆らえない。
まして、不況の入り口である。
みな、家族がいる。自分の身を守らなければならない。
私に話しかける人は、少数になっていた。

年が明け、2009年1月、仕事が大幅に減った。
どこの会社も物が売れず、在庫が満杯になったからだ。
私は現場から外され、挨拶の練習をさせられた。
何度もやり直しをさせられ、ダメ出しをされ、キレてしまった。
「ふざけんなおらあああああ!!
この会社つぶれろおおおおおお!!」

暴言を吐いたということで解雇された。
おそらく、自主退職させたかったのだろう。
私はまんまと乗ってしまった。

3、抜けがら
それまで、起きている時間はほぼ仕事で
家に帰って寝るだけの生活をしていた私は
家でなにをしたら良いかわからなかった。
昼まで寝て、夕方は散歩に出かけ、
夜中までテレビを見て、ゲームをして、明朝に寝た。

1ヵ月ほど昼夜逆転の生活をし、
「このままではいけない」
と思った私は、ハローワークに行った。すごい人数だ。
「こりゃダメだな・・・」
私は職探しをあきらめた。

4、介護職を目指す
それまで仕事ばかりしていたので、貯金があった。
私は、介護職を目指すことにした。
当時から、深刻な人手不足だと聞いていたからだ。

「未経験者OK」という求人に応募した。全滅した。
「資格があったほうがいいのかな・・・」
私はホームヘルパー2級の資格を取ることにした。
スクールに通う必要があった。費用は、約20万円。

5、誤算
半年ほどスクールに通い、資格を取得した。
求人に応募した。採用されない・・・。
「なんでやねん・・・」
10社ほど面接に行き、全滅だった。

不採用の理由は、志望動機だった。
私は、「生活のため」とか
「人手不足と聞いているため」と書いていた。
介護の業界は、このような志望動機だと、採用しないらしい。

「じゃあ、嘘を書けっていうのかよ・・・」
私は、介護職を諦めた。
20万円と6か月の期間を浪費してしまった。

6、株で失敗
私は株を始めた。リーマン後、経済の本をよく読んでいた。
チャートを見て、
「だいぶ下がったな。そろそろ戻るだろう」と、
根拠のない予想をし、株を買った。
結果、さらに下がった。
「ああああああああああああああ!!」

そうこうしているうちに、求人が増えだした。
私は、建設会社に社員で就職した。

おしまい


失業中にすべきこと
1、使える制度を確認
失業保険はもちろんですが、
社会保険の支払い猶予制度などもあります。
生活保護や緊急貸付など、
生活困窮者に向けた制度もあるので
万が一のときのため、確認しておきましょう。

2、社会保険の切り替え手続き
年金と健康保険ですね。
おバカな私はこれをせず、年金未払い期間があります。
申し訳ございません。

3、自己研鑽
「資格を取る」というのも自己研鑽ですが、
私は失敗しているので、おすすめしません。

分野はなんでも良いです。
それまでの仕事に関係するもの、
将来性のあるもの、自分の好きなものなど、
とりあえず触れてみましょう。

「これかな」と思うものがあれば、突き詰めましょう。
「やっぱり違うかな」と思ったら、やめれば良いです。
なるべくお金をかけず、図書館などを利用しましょう。

4、資産づくり
資産とは、お金だけではありません。
知識、経験、スキルなども資産です。
そして、ブログや動画も資産になります。

私のおすすめは、他の自己研鑽と並行して
ブログやyoutubeをはじめることです。
ブログの文字情報は資産です。
一度作って置いておくだけで、収入を得ることが可能です。
youtubeも同じです。
一度作れば、勝手に収入を生んでくれます。

どれも簡単ではありませんが、
ダメでもともと、やってみると良いです。


まとめ

失業中にすべきこと
1、使える制度を確認
2、社会保険の切り替え手続き
3、自己研鑽
4、資産づくり

自己研鑽と資産づくりを、ぜひやりましょう。
無理に仕事を探すより、資産づくりをしましょう。
不況下で求職活動をしても、
時間と交通費を浪費してしまいます。
明るい人生にするため、がんばりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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