部下に注意するときに注意すること

上司やリーダーの立場にある人にとって
部下に苦言を呈することは
避けては通れない道です。
私は、これが一番イヤな仕事でした。

注意のしかたが悪く、
その後の関係に悪い影響が出てしまうと
仕事にも支障が出てきます。

そこで、苦言を呈するときのコツをお伝えします。

・感情的にならない
・柔らかい口調と表情で
・わかりやすく簡潔に
・少し褒める

それぞれ解説していきます。


・感情的にならない
苦言を呈するとき、
上司の方も嫌な気分になっています。
「めんどくさいなあ、言いたくないなあ」
と思っています。

そして、いざ部下に話しかけるとき
ちょっとした態度などが気に食わず
声を荒げてしまうことがあります。
もしくは、嫌味な言い方をしたりします。

これはやめましょう。
苦言を呈する目的はなんでしょうか?
今後のため、チームのため、
改善すべき点があるからでしょう。
目的を忘れてはいけません。

部下の頭を押さえつけるのが目的ではありません。
厳しい言い方をしても良いのですが
論理的に理由を説明し、
納得させなければ意味がないのです。

・柔らかい口調と表情で
問題の度合いにもよりますが
日常的なミスなどの小さなことなら
できる限り柔らかく言ってあげましょう。

険しい顔と口調で注意してしまうと、
動物としての本能によって
相手に「敵対」と受け取られてしまいます。
敵の言う事など聞き入れるわけがありません。
部下は味方、仲間であることを忘れないでください。

・わかりやすく簡潔に
仕事を教えるときや、
朝礼などでも同じことが言えますが
あまり長いと、頭に入りません。

ダラダラ説教するのではなく
悪い部分を改善に向かわせるための
サポートだと思って話しましょう。
「こうしたら良いと思うよ」という感じで
アドバイスする感覚で良いと思います。

・少し褒める
苦言を呈するときは、最後に少し褒めると良いです。
「こういう所が良くない」と伝えたあと、
それ以外の部分を褒めましょう。
「いつも真面目にやってるよね」など、
さりげなく褒めて話を終えましょう。

人には「承認欲求」というものがあり
認められると安心するのです。
誰でもミスをすると不安になるものです。
最後に安心させてあげましょう。


まとめ

苦言を呈するときのコツ
・感情的にならない
・柔らかい口調と表情で
・わかりやすく簡潔に
・少し褒める

先述しましたが
部下の頭を押さえつけるのが目的ではありません。
チーム全体のために
悪い部分を改善するのが目的です。
昔のように、叱り飛ばすだけでは
人はついてこないのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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