チームビルディングのやり方

チームビルディングとは、
その名の通り「チームの建設」です。
もっと具体的にすると
目的を達成するための
強く、効率の良いチームを作ること
」です。

すべての職場がそうではないのですが
メンバー(従業員)のモチベーションが低く、
雰囲気が暗く、ギスギスしている職場が多いです。
これでは伝達や情報の共有も雑になり
生産性は向上しません。

そこで、活気のある職場に変え、
風通しを良くし、
コミュニケーションを活性化させ
メンバーが「このチームの一員である」という自覚のもと、
積極的に動けるようにします。
これがチームビルディングです。

主にすべきことは次の通りです。

・チームの目的を共有
・チーム内外の動きを共有
・個々の役割、ルールを明確にする
・信頼関係の構築
・前向きになる環境作り

それぞれ解説していきます。


・チームの目的を共有
当たり前のことなのですが、
多くの会社ができていないのが現状です。
ただ売上目標を掲げるだけでは
目的を共有していることにはなりません。

具体的になにをどうやってゴールまで行くのか?
ゴールまでの道筋がイメージできていなければ
チーム一丸となって、
ゴールに進んでいくことはできないのです。

・チーム内外の動きを共有
チーム内の情報はもちろんですが、
他部署の動き、
景気などの外部環境の変化も共有しましょう。
つまり、チームの目的達成に関する
あらゆる情報の共有です。

情報の共有がなされないと
仕事も非効率になりやすく、
「なぜ自分に伝えてくれないのだろう」
という、疎外感が出てきます。
会社やチームの方針は
よっぽどの機密事項以外は
できる限りオープンにしましょう。

・個々の役割、ルールを明確にする
メンバーの役割は明確でしょうか。
能力が生かせる配置でしょうか。
その人はその配置に満足しているでしょうか。

完璧に適材適所に配置し、
一切の不満が出ないようにすることは不可能です。
ですが、できる限り努力しましょう。

そして、ルールですが、
社会人として最低限のルールは明確にしましょう。
違反したときの罰則も必要ですが
問題なく守れるルールにしてください。

メンバーを縛り付けるようなルールにしてしまうと
チームに対する不満となります。
円滑に仕事を進めるにあたり、
誰でも納得できるような、
必要なルールのみに絞りましょう。

・信頼関係の構築
リーダーが信頼されることはもちろんですが
メンバー同士、信頼しあうことが必要です。
それぞれの役割を明確にし、
「この仕事はこの人に任せる」と決めておき、
チーム全体に共有しておきましょう。

そして、メンバー同士の風通しを良くするため、
横の繋がりを重視しましょう。
問題が起きない限り、
リーダー(上司)を介さずとも良い、としておくのです。
それぞれの役割が明確になっていれば、
報告のみ義務付けておけば、問題ありません。

・前向きになる環境づくり
前述のように、
目的と役割が明確で、信頼関係があり、
リーダーを介さずとも、
メンバー同士で自発的に
仕事を進められる環境であれば
自然と前向きになっていきます。

あとは、ゴールに到達したときのご褒美です。
売上目標を達成したら、ボーナスは増えるでしょうか。
ここを明確にしておきましょう。
アルバイトや派遣など、非正規雇用の人にも
恩恵があるようにするのが望ましいですが
派遣にはボーナスが出せないので
普段から「ありがとう、助かるよ」など、
ねぎらいの言葉をかけるようにすると良いです。


まとめ

チームビルディングのやり方
・チームの目的を共有
・チーム内外の動きを共有
・個々の役割、ルールを明確にする
・信頼関係の構築
・前向きになる環境作り

チームビルディングにおいて重要なのは
メンバーのやる気とルール作りです。
メンバーが自分で効率を意識し、
自発的に動いてくれれば
リーダーはかなり楽ができます。

ただし、やる気のみに頼ってはいけませんので
ルール作り、ないしは仕組み作りも重要です。
いくらやる気があっても、仕組みがメチャクチャでは
効率は良くなりません。

従来のやり方は、
一人のリーダー(上司、経営者)が
独裁的に指揮をするというもので、
メンバーはお互いに競争相手となり、
足の引っ張り合いもします。
上長の目ばかりを気にして
仕事に身が入っていない人も多いです。

リーダーがカリスマであれば
独裁でも良いのですが
現在では価値観の多様化や
外部環境の変化の速さなどもあり
従来のやり方が通用しなくなっています。

風通しが悪く、
リーダーが好き勝手に振る舞うチームでは
優秀な人材は離れていき、
波に呑まれてしまいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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