たこ焼きの移動販売ってどうなのよ【たこ焼き屋を始めるには】
昔、たこ焼き屋さんに憧れていました。
私が子供のころ、
ワゴン車でたこ焼きを売っているおじさんがいました。
自分の車で、
好きなときに好きなところに行き、
たこ焼きを売って、全国を回る、みたいな。
そんな自由な人生に憧れていたのです。
図書館でこんな本を見つけたので、思い出してしまいました。
最近は、道路や公園での営業許可を獲得するのが難しいそうで
あまり見かけなくなりましたが、
まったく商売ができなくなったわけではなさそうです。
移動販売に必要なのは、まず車ですね。
それから、食品衛生責任者の資格、
保健所に車の申請、保健所の講習、検査が必要です。
誰でも気軽に始められるわけではありません。
営業許可は、地域ごとに申請する必要があるそうで、
自由に全国を回れるわけではなさそうです。
開業資金は100万円~500万円といわれています。
キッチンカーはレンタルもできるそうです。
原価率は30%くらいとの事。
1パック450円、原価150円、利益300円として、
1日100パック売れれば、3万円の利益ですね。
立地が良ければ、1日100パックくらいは普通に売れるそうです。
フランチャイズもあったりします。
店舗型のたこ焼き屋もありますね。
銀だこが有名ですが、
自宅の近所に、別のたこ焼き店があります。
焼きそばやお好み焼きも出しており、座席がありますが、
テイクアウトもできます。
飲食業は厳しいと思いますが、
工夫次第で、生き残れるでしょうかね。
こちらの本では、
たこ焼きを軸に、利益を伸ばす方法が紹介されています。
興味があったら読んでみてください。
著者は、飲食のコンサルタントで、
自分の店もたくさん持っているそうです。
飲食経営者向けの道場を開いているようです。
以上です。お読みいただき、ありがとうございました。