コンプレックスを克服する方法【答えは頭の中】

コンプレックスは誰にでもあります。
程度の差はありますが、
人は誰でも、何らかのコンプレックスを抱えて生きています。

コンプレックスを気にしすぎるあまり、
必要以上に人目を気にして、気分が沈み、
人との関わりを極度に避ける人もいます。

コンプレックスの原因は、頭の中にあります。
今回は、コンプレックスの原因と、克服方法をご紹介します。


もくじ

・コンプレックスとは何か

・コンプレックスの種類
1、身体
2、性格
3、収入
4、経歴

・コンプレックスの原因
1、過去に囚われている
2、自分を正当に評価できていない
3、自己肯定感が低い

・コンプレックスを克服する方法
1、他人と自分を比較しない
2、ありのままの自分を認める
3、コンプレックスを活かす
4、大きな成果を出す


・コンプレックスとは何か
我々が認識している「コンプレックス」とは
アドラーが提唱した「劣等コンプレックス」のことです。
「認めたくない自分の一部」
または、「自分の嫌いなところ」です。

「コンプレックス」と聞くと、
「自分の嫌いなところ」という認識ですが、
本来の意味は違います。

「コンプレックス」とは心理学者が提唱した概念で
「無意識に感じている葛藤(心的複合体)」です。

たとえば「マザーコンプレックス」は
「母親に対する過剰な執着心」です。
無意識に抑圧されており、簡単に改善できません。

ここでは、「劣等コンプレックス=認めたくない自分の一部」
について解説します。


・コンプレックスの種類
コンプレックスは、人それぞれ異なります。
「認めたくない自分の一部」ですので、
自分の「変えたい」「取り除きたい」「消したい」部分です。
代表的なものとして、4つ解説します。

1、身体
身長や体形、顔立ちなどです。

テレビなどに出ている人は、容姿の整った人が多いです。
それを無意識のうちに自分と比較してしまい、
劣等コンプレックスを抱えるのです。

2、性格
自分の性格に「劣等」を感じています。
自分の内面が、他人より劣っていると思っているのです。
人見知りであったり、内向的であったり、
ごく普通のことなのですが、
周囲の優秀な人と自分を比較してしまい、
劣等コンプレックスを抱えてしまいます。

3、収入
「収入=人の価値」と考え、
自分より収入の高い人を見ると、劣等感を抱きます。
資本主義社会ですが、
「人の価値=収入」ではありません。
「生み出した価値=収入」です。

4、経歴
学歴、離婚歴、いじめにあった等、過去の経歴です。
一般的にイメージの良くない過去を持っていると
「劣っている」と考えてしまいます。


・コンプレックスの原因
1、過去に囚われている
劣等コンプレックスの原因で一番大きいのが
「過去のトラウマ」だと言われています。
特に幼少期の経験が大きいとされます。
体のことをからかわれると、身体コンプレックスになります。
性格をバカにされると、性格コンプレックスになります。

さらに、幼少期に限らず、大人になってからも
他者から言われたことがきっかけで
劣等コンプレックスを抱えることがあります。

仕事で上司に怒られた、失敗をした等、
小さなことがきっかけで、
劣等コンプレックスを抱えることがあります。

2、自分を正当に評価できていない
劣等コンプレックスを抱えているということは、
自分が自分に対して低い評価をしているということです。
その評価は正しいですか?

どのようにして評価を下すのでしょう?
他と比較することで評価を下しているはずです。
比較対象は間違っていませんか?
優秀すぎる人と比較していませんか?

仮に、自分の一部分が平均以下だったとしても
それは、自分の価値が低いわけではありません。

3、自己肯定感が低い
「自己肯定感=自分の存在を肯定されている感覚」です。
自己肯定感は、生きるうえで非常に重要なものです。
自己肯定感の低い人は、
「自分が他者より優れていないと受け入れてもらえない」
と思っているので、常に不安を抱えています。

少しでも自分より優秀な人を見ると、劣等感を抱きます。
ふさぎこんだり、嫉妬したりします。

「無条件で自分の存在を肯定」しましょう。
価値がなくても、存在して良いのです。


・コンプレックスを克服する方法
1、他人と自分を比較しない
優秀な人から良い部分を吸収するのは良いです。
しかし、比較して落ち込むのはやめましょう。
劣っていたとしても、それが今の自分なので
現状をそのまま受け入れるしかないのです。

優れた人と自分を比較することに意味はありません。
良い部分を盗むのみです。

2、ありのままの自分を認める
「劣っていてもいいじゃないか、にんげんだもの」
劣っていても良いのです。
日本には1億人以上の人がいます。
優劣があって当たり前です。
生きていればそれで良いと思います。
ゴミでもカスでも良いのです。

3、コンプレックスを活かす
劣っていることが活かせる場面もあります。
人は、自分よりダメな人が好きなのです。
なぜなら、劣等感を感じずに済むからです。
自分よりダメな人を見ることで、優越感に浸ることができます。
特に、上の立場の人に多いです。
偉い人に上手く取り入ってみましょう。

また、同じようなコンプレックスを抱えている人と
共感することができます。
さらに、コンプレックスを克服できれば、
その方法を伝えることができます。

また、そのコンプレックスが、
実は強みになる場合もあります。
スポーツでも、低身長の方が有利な場面があります。
お笑いでも、デブやハゲのほうが売れやすいです。

4、大きな成果を出す
自分の納得できる成果を出しましょう。
なんでも良いです。目標を立て、達成しましょう。
小さな目標達成を繰り返し、
大きな成果を一つ出しましょう。
すると、自信になります。
コンプレックスなど気にならなくなります。

このとき重要なのは
「他人に認められること」ではなく、
「自分が納得できること」です。


まとめ

・コンプレックスの原因
1、過去に囚われている
2、自分を正当に評価できていない
3、自己肯定感が低い

・コンプレックスを克服する方法
1、他人と自分を比較しない
2、ありのままの自分を認める
3、コンプレックスを活かす
4、大きな成果を出す

コンプレックスの克服する一番の方法は、
コンプレックスをコンプレックスで無くすことです。
自分の内側の問題です。

コンプレックスはあっても良いのです。
何かしら劣等感を抱えているのが普通です。
ただし、苦しんではいけません。
他の記事でも繰り返し書いていますが
自分を責めてはいけません。
人生楽しみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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