ダイエットする前に読んでほしい本【太りゆく人類】

世界の肥満率は絶賛上昇中のようです。
特にアメリカの肥満率が高いことは知られていましたが
あまり改善されていないようです。

脂肪にはエネルギーが蓄えられているので、
少しくらい太っていても良いと思います。

しかし太りすぎると、病気などのリスクが高まります。
さらに、食糧不足の懸念もある中、
過食による肥満は、抑制する必要があるかと思います。

そんな肥満問題に対し、警鐘を鳴らした本がこちらです。

著者はアメリカのジャーナリストです。
製薬業界や食品業界の思惑にも切り込んでいます。

内容は11章から構成されています。

1章・肥満手術
2章・肥満と偏見の歴史
3章・肥満と遺伝子
4章・肥満研究の裏側
5章・飢えとの関係
6章・臨床の例外
7章・製薬会社の思惑
8章・政治の責任
9章・胎児期の重要性
10章・食品業界の思惑
11章・提言

注目すべきは後半です。
特にファストフードや清涼飲料メーカーについてです。
食品業界も競争しており、
消費者の購買意欲をかきたてるため、
ある意味、消費者を洗脳するような広告を出しています。
これは日本でも同じです。

ヘルシー路線の商品は、
ファストフードでは売れにくいそうで、
どうしてもヘルシーでない商品が前面に出てくるのです。

最終章では、複数の提言がなされています。
提言のひとつに
「たばこ税のような課税をする」というものがありました。
これが一番良いかと思います。
このままだと、肥満人口が喫煙人口を超えるのは確実です。
高脂肪の食品に対し、
「脂肪税」のようなものを導入したらどうか、としています。

ダイエット本ではありませんが、
肥満が気になっている方は読んでみてください。
ダイエットのモチベーション向上につながるかと思います。

ここからは私の見解です。
本の趣旨から外れますが、
私はスーパーに勤務していたことがあります。
総菜部門と青果部門を経験しましたが、
どちらも部門も、廃棄が多いです。

店の規模にもよりますが、
1日で60リットルのビニール袋×2袋ほどの廃棄が出ていました。
スーパーも営利目的なので、
客足が離れないよう、品揃えには気を遣います。
ある程度の廃棄を前提に、商品を仕入れる場合もあります。

この食品ロスについて、
私は規制を入れてほしいと思っています。
食品事業者も営利団体である以上、
競争に勝つため、自社の利益を優先するのは仕方ないと思うのです。

肥満の「脂肪税」もそうですが、
平等なルールを作ったほうが良いのではないかと思ったりしています。

あくまで個人の意見です。
お読みいただきありがとうございました。またお越しくださいませ。

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