行動力をアップさせる内発的動機づけのやり方

動機づけ=モチベーション
モチベーションは、活動の原動力です。
従来の動機づけは
「言われたからやる」「やらないと怒られるから」
というような外発的動機づけです。

しかしこれでは、
時代の流れに取り残されると言われています。
そこで必要になってくるのが
組織のメンバーひとりひとりが主体性を持って行動する
内発的動機づけです。

ここでは、この内発的動機づけが必要な理由と
内発的動機づけのやり方について解説していきます。


もくじ
・外発的動機づけとは
・なぜ外発的動機づけではダメなのか
・内発的動機づけとは
・なぜ内発的動機づけが良いのか
・内発的動機づけのやりかた


・外発的動機づけとは
外発的動機づけとは、
外部環境に影響される動機づけです。
具体的には
「言われたとおりにしないと怒られるからやる」
「褒められたいからがんばる」
というような、
自分以外のものを必要とする動機づけです。

・なぜ外発的動機づけではダメなのか
これまでの組織は
アメ(お金)とムチ(叱咤)によって
人を動かすやり方が主流でした。
現在でも、これが主流の組織が多いです。

今までは、単純明快なアメとムチで
組織は、それなりにうまく機能していました。
これは、単純作業が多かったからです。
具体的な作業が明確だったので、
これでよかったのです。

しかし現在は、単純作業は機械などに置き換わり
業務は多様化しています。
次々と新たな技術やサービスが展開され
その都度、対応しなければなりません。

そこで求められるのは
自ら考えて動ける人材です。
自ら考えて意見ができる人材です。
主体性がなければ、
自ら考える人材にはなりません。

アメとムチによる外発的動機づけでは
「やらないと怒られる」
「ちゃんとしないとクビにされる」という
自分の身を守ることが主になっているので
主体性や創造力を阻害してしまうのです。
そこで必要なのが、内発的動機づけです。

・内発的動機づけとは
内発的動機づけは
「自分でなんとかしよう」
「やりたいからやる」という
自分の内面から起こる動機づけです。
自らが主体となって
目的達成、問題解決のために行動します。

・なぜ内発的動機づけが良いのか
前述しましたが、外発的動機づけでは
主体性や想像力を阻害してしまうので
新たなアイデアや意見も出ず、
組織のメンバーが自ら成長しようとしにくいのです。

内発的動機づけができている人は
自ら組織や社会に貢献しようと
自ら努力し、考え、行動します。
生産性向上や、新たなアイデアも出やすく、
なにより、動機づけが自発的なので
外部環境に影響されることなく
モチベーションを維持できるのです。

最近の若者は無気力だとか、
指示待ちだとか言われますが
これは、内発的動機づけができていないからです。
そんな若者が一度、自らの意思で動き始めると
メキメキと成長していったりします。

・内発的動機づけのやり方
前述しましたが、内発的動機づけは
その人の心の中から湧き上がるものです。
他人がやらせることではありません。
ただ、内発的動機づけを
しやすい環境を作ることは可能です。

1、自分で考えて決める
簡単に思えますが、組織の中では難しいことです。
あなたがリーダーなら、任せてしまうことです。
「言われたからやる」「怒られるからやる」
というところから脱却しましょう。
「やりたいからやる」「楽しいからやる」
というところまで持っていくのです。
つまらない仕事などないと思っています。
つまらないのは、周囲の環境ではないでしょうか。

2、自信をつける
自信がないと、主体的にはなりにくいです。
ここは、リーダーが褒めて、認めることです。
しかるべきリーダーがいない人は
自分で自分を褒めてあげましょう。
そして、自分が納得できる結果を
自分で出しましょう。
他人が何を言おうと、気にすることはありません。

自分が満足なら、それで良いのです。

3、尊重
チームの場合、チームの一員として
尊重されることが必要です。
他人から尊重されるというのは
外発的動機づけになりそうですが、
外発的動機づけのすべてを否定するのではなく
内発的動機づけをするために
外発的動機づけを利用するのは有効です。


まとめ

従来のアメとムチによる
外発的動機づけは通用しなくなってきている。
自ら積極的に行動するようになる
内発的動機づけをすべき。

内発的動機づけのやり方
・自分で考えて決める
・自身をつける
・尊重

従来のやり方すべてを否定するわけではありません。
外発的動機づけも有効です。
しかし、それだけでは通用しなくなっています。

ガチガチのルールや
上長の個人的な価値観で
組織全体を縛り付けて仕事を回すスタイルだと
優秀な人材はどんどん出ていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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