良い会社にする方法と悪い会社になる原因【一番偉い人へ】

離職率の高さや、モチベーションの低さに
頭を悩ませている経営者、管理職の方は
多いかと思います。

方策を考え、実行しても、
思ったような成果があがらない、
ということが多いと存じます。
なぜ、上手くいかないのでしょう?

そこで、良い会社にする方法と
悪い会社になる原因をお伝えいたします。


もくじ

悪い会社になる原因
・自社は優良企業であるという過信
・官僚化による硬直化
・ビジョンが不明確
・情報を隠す

良い会社にする方法
・時代の変化に乗る
・お客様の気持ちを理解する
・従業員の気持ちを理解する
・ビジョンを明確にする


悪い会社になる原因
・自社は優良企業であるという過信
最低限の法律を守っていれば、
優良企業というわけではありません。
会社だけでなく、
お客様と従業員にも利益がなければ、不良企業です。
お客様と従業員にも価値を与えられなければ
いずれ人が離れていき、利益が出なくなります。

自信を持つのは良いことですが
過信してはいけません。
改善すべき箇所がないか、
常に目を光らせておく必要がります。

・官僚化による硬直化
ビジネスが成熟期に入り、組織が大きくなると
どうしても守りに入り、官僚化します。
従業員は、責めを負いたくないのです。
叱責を受けたくないがために、
チャレンジを控え、安全な手段を選びます。

従業員は、経営者が怖いのです。
叱責を受けるのもそうですが、
経営者の機嫌を損ねれば、社内に居場所がなくなります。
自分の身を守らんがため、消極的になるのです。
消極的になると、意思決定も遅くなり、
時代の流れに乗り遅れます。
叱責を避けたいがために、
責任を部下に押し付けます。
このような状態で、
離職率が下がるはずがありません。

・ビジョンが不明確
「この会社なにがしたいの?」と思われます。
進むべき方向がわからないので、迷子になります。
ビジョンは、従業員に示さねばなりません。
最終目標を設定するだけでなく、
最終目標に至るまでの過程も示しましょう。
長期目標、中期目標、短期目標です。

・情報を隠す
情報を隠そうとすると、不信感を持たれます。
「なにコソコソしてるの?」と思われます。
機密情報は出せませんが、
情報の共有は積極的に行いましょう。
数字などを共有することで
従業員にも経営的な視点が芽生えます。
そして、「この会社の一員である」と自覚します。

従業員が裏切ることは現実にあります。
しかし、全員ではありません。
ある程度の裏切りは覚悟しておきましょう。
下の立場の人間は、上の立場の人間に対して、
不満を抱えているものです。


良い会社にする方法
・時代の変化に乗る
現代は、変化が早いです。
外部環境の変化、人の価値観の変化、
科学技術の進歩など、
情報技術の発展により、
爆発的に変化のスピードが速まっています。

時代の変化には逆らえません。
すべて流れに任せる必要はありませんが
変化に対して柔軟に対応しなければ、
取り残されていきます。

昔のやり方にこだわり、
今を否定するのは、愚かなことです。
昔のやり方にこだわる理由はなんでしょうか?
考えてみてください。
「自分はこのやり方で成功したんだ」
と思っていないでしょうか?
昔と今では、環境が違います。

・お客様の気持ちを理解する
言うまでもないことですが、
定期的に確認する必要があります。
お客様の価値観も変化していきます。

昔は画期的だった製品も、
今では過去の物だったりします。
携帯電話が良い例です。
出現したときは
人々の生活を大きく変えるものでしたが
今はスマートフォンです。
誰も携帯電話を使っていません。

・従業員の気持ちを理解する
理解しているつもりでも、できていないことが多々あります。
従業員は、本音を出しません。
前述しましたが、従業員は経営者が怖いのです。
下手なことを言ってしまえば、クビが飛びます。
本音をさらけ出すはずがないのです。

自分は、家族や仲間だと思っていても
相手はそう思っていないことが多いです。
残念なことですが、経営者と従業員は
家族にはなれないと私は思っています。

会社に対して不満を抱えている人は90%以上、
というアンケート結果が出ています。
従業員は、不満を抱えているのが普通なのです。
不満をゼロにすることはできません。

不満があるという前提で、フォローをしましょう。
具体的な取り組みとしては、
話をきいてやる、ねぎらいの言葉をかける、
コミュニケーションを積極的にとり、信頼関係を築く等。

信頼の基となるのは「能力」と「人間」です。
従業員が見ているのは、
リーダーとしての能力があるか、
自分を尊重してくれるか、という点です。

・ビジョンを明確にする
前述しましたが、
進む方向がわからなければ、迷子になります。
最終目標がわからなければ、
自分がなにをすべきかわかりません。
これでは、仕事に身が入りません。
ただ言ったことを言ったとおりにやらせるだけでは
従業員は成長しません。責任も持ちません。
仕事が楽しくなるはずがありません。

ビジョンを共有することで
「自分はこの組織の一員である」と自覚でき、
自分がなにをすべきかも見えてきます。

このとき注意することは、
無理な目標を立てないことです。
会社が儲かっても、従業員はあまり儲かりません。
目標達成までの道筋が
イメージできるようにしておきましょう。


まとめ

悪い会社になる原因
・自社は優良企業であるという過信
・官僚化による硬直化
・ビジョンが不明確
・情報を隠す

良い会社にする方法
・時代の変化に乗る
・お客様の気持ちを理解する
・従業員の気持ちを理解する
・ビジョンを明確にする

私はフリーランスです。
それ以前は組織の下っ端の人間でした。
一部門のリーダーくらいは経験しましたが
管理職・経営者は経験していません。

組織に対してはずっと不満がありました。
さまざまな会社で勤めましたが
不満がなかったことはありません。

特に不満の大きかった会社に共通することは
・時代に遅れている
・私を罵倒する
・利益の低下を従業員のせいにする
・職場の雰囲気が悪い
この4つです。
中には倒産した会社や、
事業縮小した会社もあります。

人を雇って使うのは大変だと思います。
ですが従業員も、生活やら上下関係やらで
苦労しているのです。
「小さなこと」と思うかもしれませんが
ご理解を頂きたいと思っています。

従業員の多くが会社や上司を信頼していない状態です。
私は、このままではいけないと思っています。

こちらの記事もご参考にして頂きたく思います。
新しいリーダーの形「サーバントリーダーシップ」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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