水害について考えてみた【激甚災害の多くは水害】

ここ数年、毎年のように豪雨による水害が起きており
「水害対策を見直すべきではないか」と毎回言われています。
私もそう思います。

過去5年の激甚災害の指定状況 内閣府
http://www.bousai.go.jp/taisaku/gekijinhukko/list.html

上のページを見るとわかりますが、
大半が梅雨前線か台風によるものです。


降水量のデータを見てみた

ここ数年、降水量が増えています。

降水量の変化(日本) 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn_r.html

2010年から、降水量が増えていることがわかります。

ただし、過去にも同じくらい増えている時期があります。
1950年代と、1920年以前です。

グラフを見るとわかりますが、増えたり減ったりしているのがわかります。
なので、急に減る可能性もあるということです。

世界全体でも上昇傾向にありますが、
南半球は逆に減っています。

降水量の変化(世界) 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld_r.html

この違いが何を意味するのか、私にはわかりません。


森林の保水力

こちらも毎回言われていますね。

戦中・戦後は物資不足で、山地を過度に伐採してしまい、
成長の早いスギやヒノキをたくさん植え、木材を確保しようとしました。

しかし、やがて木材は輸入されるようになり、
スギやヒノキは放置されました。

スギやヒノキは根が浅く、地盤が弱くなるので、
地すべりを起こしやすいのです。
さらに、落葉しても腐葉土にならず、
土がカスカスになってしまいます。

こちらリンク先の記事がわかりやすいです。
https://tozanguchi.net/oame_saigai/


治水工事

天災でかたづけてよいのか、という意見も毎回聞きます。
私も人災の面があると思います。
「あのとき公共事業を中止にしなければ」的なものです。

放水路を増やすとかダメなんですかね。
東京には地下に世界最大級といわれる放水路があります。
東京も実は川が多く、昔はよく氾濫していましたが、
最近は無くなりました。

雨の降り方が変わったとも言われています。
集中して大量に降るようになったと。
一気に大量に降っても大丈夫なように
水を逃がす場所を多く作れないものですかね。


ハザードマップ

川の近くに限らず、どこでも水害が起きうると思います。
自治体などでハザードマップを出していると思うので、
見ておくと良いかと思います。

ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/index.html

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