喧嘩を仲裁する方法【元警備員が教えます】

目の前で喧嘩が起きたらどうしますか?

放っておくのが良いですが、そうはいかない場合があります。
下手に手を突っ込むと、こちらも火傷するかもしれません。
余計にこじれる可能性もあります。
感情的になっているので、理屈も通じません。

そこで、元警備員の私が
喧嘩を仲裁する方法をご紹介します。


もくじ

1、温厚な態度で近づく
2、まずは引き離す
3、中立であれ
4、言いたいことを吐き出させる
5、落ち度を責めない
6、雰囲気を明るくする
7、警察に任せる


1、温厚な態度で近づく
穏やかに、柔らかい表情で近づきましょう。
柔らかめに「どうかしました?」と声を掛けます。

このとき、「なにやってんだよ!」という入り方をすると
話を聞くことができなくなります。
喧嘩は良くないことかも知れませんが
当事者は感情的になっていて
他者を傷つける可能性もあります。
荒ぶる心を鎮めることを最優先としましょう。

2、まずは引き離す
反発し合う2人を近づけたままにしておくと
双方ともに引っ込みがつかず、喧噪が終わりません。
まずは引き離しましょう。
近くにいる人の安全を確保するのが最優先です。

3、中立であれ
仲裁者は、中立を貫きましょう。
どちらかに肩入れすると、不信感を持たれ、仲裁できません。
話をしてもらえません。
気持ちを落ち着かせるには
不満を吐き出させる必要があります。
自分はあくまで中立者です。当事者になってはいけません。

4、言いたいことを吐き出させる
前述しましたが、気持ちを落ち着かせるために
言いたいことを吐き出してもらいましょう。
このとき、言っていることが変でも、指摘はしません。

とりあえず、鬱憤を消化してもらいます。
そして、一定の理解を示します。
相手の批判はせず、
「そうですよね。それは嫌ですよね」など
軽く相づちを打ちます。
「気持ちがわかる」とは言わないほうが良いです。
「この人はわかってくれるな」と思ってもらいましょう。

5、落ち度を責めない
喧嘩した人の落ち度を責めてはいけません。
感情的になっている人、
または落ち着いたばかりの人を
理屈で攻撃してはいけません。
怒りが再燃します。

感情的になっている人に、理屈は通じにくいです。
「なにか嫌なことがあったのだろう」という
暖かい気持ちで接しましょう。
落ち度を責めるのは、日を置いてからにします。

6、雰囲気を明るくする
双方が落ち着いてきたら、
少し笑顔や冗談を交えましょう。
当事者も、ずっと怒っていれば疲れます。
誰だって怒るのは嫌です。
タイミングを図って、収束に向かわせましょう。
その場で双方に握手をさせられれば100点です。

7、警察に任せる
仲介するのが危険な場合は、警察を呼びましょう。
警備員もそうしています。
大の大人が、人がたくさんいる場所で
取っ組み合いをしているような場合は
警察を呼ぶしかありません。
暴力等、犯罪の匂いがする場合は、
迷わず通報しましょう。


まとめ

喧嘩を仲裁する方法
1、温厚な態度で近づく
2、まずは引き離す
3、中立であれ
4、言いたいことを吐き出させる
5、落ち度を責めない
6、雰囲気を明るくする
7、警察に任せる

世の中には様々な人がいます。
嫌なこともたくさんあります。
喧嘩になることもあります。
周りの人は迷惑でしょうが、仕方がないです。
問題が起きるという前提で
問題が起きたときにどう対処するかが重要です。

人間は感情の生き物です。
理屈を受け入れないこともあります。
場を収めるにあたって、
理屈を受け入れないことを非難してはいけません。
非難するのは後にしましょう。
周囲へのマイナスを最小限にするため
場を収めることを優先します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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