人生は評価を集めるゲームである【参考書籍:評価の経済学】

我々の人生は、
他者からどう評価されているかで大きく左右されます。
上司から評価されなければ、窓際族になります。
お客さまから評価されなければ、会社はつぶれます。

この「評価」に注目した本がありますので、ご紹介します。

「評価の経済学」
レピュテーション(評判)の研究者が書いた本です。

評価とは、必ずしも事実に基づくものではありません。
情報は、ネットワークによって伝えられます。
他者を介する過程で、事実が歪んでしまうこともあります。
高い評価を得ようと、嘘を伝えることもあります。

評価はどのようにして決まるでしょう?
ずばり、情報です。
では、情報はどのようにして得られるでしょう?
会話、テレビ、新聞、SNS、webサイトなど、
あらゆるところに情報があります。

会社の評価は、テレビ、新聞、SNSなど、
あらゆる情報から決定されます。
個人の評価は、近しい人との会話が主でしょう。
面接なら、履歴書や、見た目の印象で決まります。
会社員なら、上司が決めますね。
上司にどのような情報を渡すかで、評価が決まります。
自分から直接アピールをするか、
同僚に良い情報を流してもらうか、ですね。

評価ゲームに勝つには、情報の伝え方が重要だということです。
情報が伝わる経路を把握しておき、
自分が高い評価を得られるような情報を流すのです。

ただし、評価は下がることもあります。
この本では、評価を下げてしまった失敗例が
数多く紹介されています。
また、不祥事を起こしても、
もともと高い評価があったため、
小さなダメージで済んだ例も紹介されています。

本当に多くの事例が紹介されています。
興味があれば、読んでみてください。

個人的な感想として、
事例が多いのは良いのですが、長いです。
学者や研究者が書いた本にはよくあることですが、
読むのが大変です。
「評価の経済学」というタイトルですが、
「評価の事例集」といったほうが適切かもしれません。
会社や有名人の不祥事が、分析されています。
よかったら読んでみてください。

ご訪問いただきありがとうございました。またお越しくださいませ。

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