感情的な人の心理と対処法【人間は非合理な生き物である】

感情的になっている人には、理屈が通じません。
まともに会話ができないので、対処に困ると思います。

さっきまで機嫌が良かったのに、
急に怒り出したり、泣き出したり、毒を吐いたりします。
周囲の人間からすれば、気持ちが理解できません。

気持ちがわからず、対応の仕方もわからないので、
こちらもストレスになりますね。
そこで今回は、
感情的な人の心理(感情的になる原因)と、
対処法をご紹介します。


もくじ

感情的な人の心理(感情的になる原因)
1、理解を求めている
2、ストレス過多
3、不安
4、論理的思考が苦手

対処法
1、刺激しない
2、感情的になっていることを責めない
3、一定の理解を示す
4、距離をとるor超仲良くなる
5、休ませる


感情的な人の心理(感情的になる原因)
1、理解を求めている
「共感」を求めています。
人は、他者から「共感」されることで、承認欲求を満たします。
言い換えると、
「共感」を得ることで、集団に属することを許された、と
本能的に感じるのです。
つまり、共感を得られないと、
本能的に、仲間がおらず、一人ぼっちだと感じるのです。

逆に言えば、共感を求めて感情的になる人は、
周囲を仲間だと思っていないのです。
「敵」までいかずとも、「100%仲間ではない」という感じがほとんどです。
この場合は、一定の共感を示せば落ち着きます。

2、ストレス過多
ストレスが許容範囲を超えると、吐き出そうとします。
ストレスの許容範囲は人によって違います。
許容範囲が狭い人もいます。
単純に疲れていると、脳の機能も低下するので
ストレスの許容範囲は狭くなります。
休息をとるようにすすめるのも手です。

3、不安
不安なときは、特定のことで頭がいっぱいになり、脳は疲れ、
ちょっとした刺激にも過敏に反応します。
物事を論理的に考える余裕がないのです。
なので、防御反応で怒って威嚇したり、
共感を求めて訴えたり、泣いたりします。
この場合は、安心を与えれば落ち着きます。

4、論理的思考が苦手
感情的になって怒ったりする時点で、論理的ではないですね。
怒っても意味がないケースがほとんどです。
他者から敬遠されるばかりで、誰も得をしません。

論理的思考が苦手な理由はいくつかありますが、
大きな理由は、
「慣れていない」か「余裕がない」かの二択です。
「慣れていない」ケースは、本人に努力してもらうほかありません。
「余裕がない」ケースは、余裕を作ってあげれば良いでしょう。


対処法
1、刺激しない
感情的になっている人は、刺激しないほうが良いです。
場面にもよりますが、大抵は火に油を注ぐ結果となります。
まずは落ち着かせることを優先しましょう。
近づかないで放っておくのが無難ですが、
そうもいかない場合は、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:喧嘩を仲裁する方法【元警備員が教えます】

2、感情的になっていることを責めない
感情的になって、理性を失いかけている人に、理屈は通じません。
一般的に、職場などで感情的になるのは社会人失格、
という意識があると思いますが、
これを言うと、余計に感情的になるので、やめておきましょう。

3、一定の理解を示す
前述しましたが、人は他者からの「共感」を求めるので、
一定の「共感」を示しましょう。
「気持ちわかりますよ」という感じです。

あくまで「一定の」です。すべて共感する必要はありません。
理屈の通らない主張を簡単に受け入れてはいけません。
受け入れられない部分には、「NO」と言いましょう。

4、距離をとるor超仲良くなる
私の場合、相手が目上の人間なら距離をとります。
同等か下の立場の人なら、仲良くします。

基本的には距離をとったほうが無難です。
理屈の通じない人とは関係を切ったほうが合理的でしょう。
なにかあれば感情的になって、理屈を無視して、
自分の要求や意見を通そうとするわけなので、
付き合いは最小限にしたほうが良いでしょう。

ただし、人によっては、
「共感」を示すことで、理性的になるケースが多々あります。
特に若い人の場合、小さなことがきっかけで
良い方向に行くこともあれば、悪い方向に行くこともあります。
相手が若い人の場合、
「社会人失格だ」なんて言って完全に突き放してしまうと、
私は、その後が心配なのです。

5、休ませる
疲れが原因の場合もあります。
単純に疲れているだけなら、休むようにすすめましょう。


まとめ

感情的な人の心理(感情的になる原因)
1、理解を求めている
2、ストレス過多
3、不安
4、論理的思考が苦手

対処法
1、刺激しない
2、感情的になっていることを責めない
3、一定の理解を示す
4、距離をとるor超仲良くなる
5、休ませる

人間は感情の生き物です。
決して合理的な生き物ではありません。
人間の脳は完璧ではありません。むしろ、よく間違えます。
「人間は非合理な生き物である」と思っていれば
さほど戸惑うことはないでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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