起業して会社経営したい人に読んで欲しい一冊【商売の基本】

起業に興味を持った人が読む本といえば
会社設立の手続きとか
どこかの社長さんが書いた本が定番だと思います。

それも良いと思いますが
昔の人に学ぶのも良いと思います。

現代の日本のマネジメントは
欧米の真似をしようとしていますが
できていない会社が多く、迷走している感が否めません。

生産性が高く、成功しているところの真似をするのは
まったく否定しませんが
民族性の違いなどあると思いますし
本来持っている日本の良さを失くしてしまうのは
もったいないと思います。

そこで、江戸商人の経営哲学に触れてみてはいかがでしょうか。



「ドラッカーに先駆けた江戸商人の思想」

江戸時代というと、士農工商のイメージですが、
士農工商などという制度はなく、
現在の教科書からは削除されているそうです。

「武士」「平民」「賤民」
という区別はあったそうですが
職業移動はある程度自由だったみたいです。

つまり、商人は虐げられていたわけではなく
自由市場で元気に商売をしていたのです。

武士に武士道のような思想があったように
商人にも商人道のような思想があったのです。


本のもくじ

第一章 お客様満足
第二章 自立
第三章 共生
第四章 謙
第五章 勤勉
第六章 倹約
第七章 誠実
第八章 現場主義
第九章 信用
第十章 持続的成長
第十一章 公


商売の基本がてんこ盛りですね。

この本の著者は
松下電器の副社長だった人です。

あの松下幸之助さんの経営哲学も
江戸商人の思想がもとになっているそうです。

自由競争で生き残るため、
お客様満足を心がけ、周囲の人々と共に生き、
謙虚に学び、誠実にして信用を積み重ね、
金儲けだけでなく、公のことを考えなさい。みたいな。

ドラッカーも良いですが
ドラッカーを何冊も読むより
これ一冊読んだほうが良いかもしれませんよ。

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